日時:2019年10月4日(金)
場所:アッシュ@二子玉川
参加費(円):2000
2クール目に突入、最初から読みます!

日本とヨーロッパ、同種の植物に対しての古来からの認識に
ある種の共通部分があるのも面白いなぁといつも感じています。
物語とは異なり、それぞれの章単回でも途中からでも、
楽しめる内容となります。
(どの分野で盛り上がるかは、その時の内容とご参加者によりますがそこも楽しいところ。)
ブランクあっても、はじめてでも、
途中からのご参加でも十分楽しめるかと思います。
☆2015年4月からスタートしたこの読書会も3年目を迎えます。
まだすべて読み終わっていませんが(笑)
読む速さより、その時そのメンバーで共有できること
考えていけることを大事に進めていきたいと思っています。
興味のある方はどなたでもご参加いただけます。
* * * * *
参加費:各回2000(お茶とおやつ付)
持ち物:書籍「ケルトの植物」ヴィーゼ出版
Wolf-Dieter Storl著
手塚 千史・高橋 紀子訳
※書籍はご自身でご用意をお願いいたします。
<予告> 次回 2019年1月11日金10:30〜13:00 * * * * * *
長年あたためてきて、2015年4月にスタートした読書会。
この本を開くとき、いつもドキドキします。
そこには時代も国境も超えた、
植物や自然の中に潜む、
精霊たちの息遣いを感じるからかもしれません。
同時に、キリスト教が生まれる前の
自然を恐れ、敬いつつ、
共存するために生まれた崇拝や信仰を
覗き見るような、そんな感覚もあります。
療法として確立する以前に
圧倒的な植物の力を生活に取り入れてきた
ケルトの人たちの神話や考えを垣間見ることができる
貴重な本。
リンゴやブナ、マツ、ヨモギやカタバミ、カキドオシなど、
日本でも馴染みのある植物たちが多く登場します。
みなさんと一緒に読書会を重ねることで
身近な植物全般に、思考や理解を深めていけるような、
そんな時間にしたいと思います。
オブザーバーとして
本の訳者のお一人でもある高橋紀子さんもいらしてくださいます。
ゆるく、長く、続けていきたい読書会です。
ご興味のある方はぜひご参加くださいませ。